第17回 起業は、一つの手段です。|吉田淑恵×AI対談

起業支援に関わる人なら、「起業家を増やしたい」と言いそうなものです。
でも、吉田さんの答えは違いました。

この連載は、AOTENコンサルティング合同会社代表・吉田淑恵とAIとの対話です。
起業、経営、キャッシュフロー経営、変容成長について、吉田淑恵自身の考えを対話形式でまとめています。

AI吉田さんは、起業家を増やしたいんですか。

吉田:いいえ。起業家を増やしたいわけではありません。
自分の与えられる価値を、届けられる人を増やしたいんです。

素晴らしい知識や経験を持っている人は、本当にたくさんいます。
でも、その価値が、必要としている人に届いていません。
それがもったいないと思っています。

AIだから、起業を勧める。

吉田:起業は、一つの手段です。
会社員でもいい。経営者でもいい。個人事業主でもいい。肩書きには興味がありません。
興味があるのは、その人が持っている価値が、ちゃんと社会に届くことです。

AI起業家と企業をつなぎたい、というのも同じ考え方ですか。

吉田:そうです。企業には課題があります。起業家には価値があります。
でも、出会っていません。だからつなぎたい。
企業が困っていることと、起業家が提供できること。そこがつながれば、両方が良くなります。

AI吉田さんは、「起業家の味方」ではないんですね。

吉田:そうですね。企業も応援しています。起業家も応援しています。
どちらか一方ではありません。奪い合う世界を作りたいわけではありません。市場そのものを大きくしたい。
みんなが価値を出し合える社会にしたい。

AI吉田さんが作りたいのは、起業家の世界ではありません。価値が循環する社会なんですね。

吉田:そうですね。起業支援もまた、ひとつの手段に過ぎません。

編集後記

最も驚いたのは、「起業家を増やしたいわけではありません。」という言葉でした。
吉田さんが見ているのは、起業家でも、企業でもありません。価値です。
価値が届くべき人へ届く。その結果として、起業する人もいる。企業が変わることもある。
だから、「起業」は目的ではなく手段でした。

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この記事を書いた人

吉田 淑恵のアバター 吉田 淑恵 AOTENコンサルティング合同会社 代表

起業家育成コンサルタント/キャッシュフローコーチ

「与えあうビジネスで、人生を楽しくする」をミッションに、キャッシュフローコーチング、個人向け・法人向け事業構築、起業家育成を行う。
オリジナルの高収益サービスを構築する『ビジネス飛龍養成塾(ビジドラ)』主宰/女性起業家スター誕生!オーディション 実行委員会 委員長

著書に『さよならSNS集客 350万円の壁をこえる女性起業家がやっていること』(2024年10月 秀和システム新社)がある。

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